NEM[2.0Catapult]の新機能発表!そして[mijin]のブロックチェーンをデモ体験してきました!

テックビューロ社が法人向けに提供しているブロックチェーンサービス『mijin』。
NEMホルダーの方であれば一度はどこかで目にしたことがあるフレーズではないでしょうか?

僕も微々たる額ながらNEMホルダーでして、2016年の冬頃に初めて『mijin』という存在を知った時は、そのサービス内容もろくに調べずに…

ゴビンチ
mijinという仮想通貨は一体どこで買えるのだ〜!?

と、国内外の取引所をバカみたいに探したのが記憶に新しいですw
もし僕の他にもmijinという仮想通貨を探している方がいましたら、mijinは仮想通貨でないので取引所で買うことができませんよ〜(´・Д・)」

mijin & Catapultセミナー

そんなことを言っておきながらも、実はまだ僕も『mijin』を勉強できていなく、法人向けのサービスという超大まかな事までしか知りませんでした…m(_ _)m

ですが、先日(2017/11末)にとあるセミナーサイトにテックビューロ社がmijinのセミナーを開催するというのをを見かけました。

2017/11/29(水)今すぐ使えるブロックチェーンは mijin & Catapult 全員参加デモ&最新情報セミナー【抽選制】

しかも全てのNEMホルダー及びNEM買いたい予備軍が心待ちにしているであろう『2.0catapult』に関しての説明もあり、更にはmijinのブロックチェーンを体験する事もできる… といったNEMファンなら超絶参加したくなる内容ではないですか!

しかし、改めてセミナーの開催日を確認してみると平日水曜日の13時30分スタートというサラリーマン泣かせの日付と時間帯です。
確かにmijinは法人向けのサービスのなので、土日にたくさんの個人投資家をセミナーに呼んでもなかなかmijinを導入しようってゆう人はいないですね。

しかし、ゴビンチは仮想通貨・ブロックチェーン関係のシステム開発会社のサラリーマンです(ΦωΦ)フフフ・・・
上司にセミナー参加の許可を取り、光の速さでマウスとキーボードを操作して応募をし、見事に抽選に当選し参加してきました!

セミナー当日スケジュール


時間は短めの1時間30分でして、下記のスケジュールです。

  • 【第1部】Catapult でブロックチェーンの常識が変わる 世界で注目を浴びる「the NEM protocol」by NEM財団 Jeff McDonald氏:30分
  • 【第2部】13:50〜14:20 あんしんを実現 mijin が指名される理由 by テックビューロ マーケティングマネージャー F氏(ご本人の希望により今回はイニシャルのみとしています):20分
  • 【第3部】14:20〜14:30 2.0 Catapult が最先端ブロックチェーンと呼ばれる理由 byテックビューロ マーケティングマネージャー F氏:20分
  • 【第4部】14:30〜14:50 全員参加型デモでmijinブロックチェーンを体験「ブロックチェーン・クエスト」:20分
  • 【公演後】希望者は個別相談

当日は会場に70名近くが参加していましたが、後からF氏にお聞きした話だと、ご盛況によりなんと40名以上の方が抽選に外れてしまい参加出来なかったんだそうです。

平日の昼にも関わらず、しかも大々的に宣伝をされていたわけでもないのに100人以上の申し込みがあるとはさすがmijin(と2.0 catapult)…。
当選されなかった方の為にも一生懸命mijinのセミナーの記事を書きます!

1部
ネム財団バイスプレジデント ジェフ氏によるスピーチ

nem.ioより

ところで皆さん、NEM財団バイスプレジデントのジェフ(Jeff)氏をご存知ですか?
ロン氏はよく他のブログ記事などで見かけるののですが、ジェフ氏はお恥ずかしながら私は存じ上げていませんでした…_| ̄|○

ちなみにバイスプレジデントとは副大統領。副会長。副社長。副総裁。といった意味です。
つまりNEM財団のナンバー2ってことですね。
せっかくなので皆さんもこの機会にジェフ氏を覚えましょう。

ゴビンチ
バイスプレジデント・ジェフ!
バイスプレジデント・ジェフ!

なぜ、私がジェフ氏をこんなに押すのかと言いうと、今回の彼のスピーチを聞いてファンになってしまったからです(´`*)

スピーチはSkype実況中継で、時間は30分しかなくテックビューロF氏による即時通訳も挟んでいましたので、実質20分くらいしかジェフ氏が話す時間はありませんでした。

スピーチの内容は主に、今までのNEMやブロックチェーン技術の話と、今後のNEM・mijinの発展性を少し技術的な話を少しといった感じでした。

ですが何よりも私はジェフ氏伝わってくるNEM・mijinへの思い(愛)に心を打たれてしまいました(´`*)
だってジェフ氏話していくうちに時間を忘れてどんどん熱くなっていくので、その真摯な面に好感を持ちました^^

ジェフ氏のスピーチが終わった後も、会場からの拍手が鳴り止まず、きっと皆私と同様にジェフ氏のファンになってしまったのでしょうw

実はセミナー終了後に、他の参加者の方からF氏に「ジェフ氏のスピーチをもっと聞きたかった」との声が多かったそうです。
ブロックチェーンなどは技術面にどうしても注目が集まりがちですが、人が動くのは「想いの熱さ」なんだなと思いました。

2部
テックビューロ F氏によるmijinの基本概要の解説


この部では、テックビューロ社マーケティングマネージャーのF氏による、mijinのサービス内容の解説でした。要するに第3部に発表する『2.0 Catapult』のための前置きといった感じでが、私は恥ずかしながらmijinに関して勉強不足だったので、食い入るように聞きました。

簡単に大まかな項目をまとめてみます。

  • 2017年のNEMハイライト
  • 2018年のNEMの事業予定
  • ブロックチェーン技術の歴史
  • パブリックブロックチェーン・プライベートブロックチェーンの違い
  • NEMとmijinの比較と互換性
  • mijinの代表的なサービス解説
  • mijinの導入例

正直この記事だけでは全てを書ききれないので、とりあえずザックリとに一言で表現してみますと

ゴビンチ
mijinとは、自社の社内業務や、提供するサービスまでもがブロックチェーンで運用することができるようになるサービス

と私は認識しています。
より詳しくはmijinのサイトをご覧になるのが良いと思います。

3部
2.0 Catapultの新機能解説

待ってましたー!
NEM及びmijinに実装されると、2016年に発表されている『2.0 Catapult』を「まだかまだか」と思っている方は星の数ほどいると思います。
また既にホワイトペーパーにて2.0 Catapultで追加される機能なども発表がされています。

ですが、残念なことに2.0 Catapult は現時点(2017年12月)ではNEMに実装されていません…。
ところがなんと、mijinには現時点(2017年12月)で2.0 Catapultがβテスト版としてクローズドで提供されています!

ここからは個人的な勝手な推測ですが…

ゴビンチ
mijinで実装がされているということは、NEMへの実装も時間の問題でしょう٩( ‘ω’ )و

ちなみに今回のセミナーで2.0 Catapultについて主に解説がされたのは以下の3点です。

  1. 秒間最大4,000トランザクション(しかも安価なハードウェア構成でOK)
  2. アグリゲート・トランザクション
  3. マルチレベル・マルチシグ

ん?
マルチレベル・マルチシグ?

鋭い方はそう思ったのではないでしょうか?
だってmijinのホワイトペーパーには1.のトランザクションの増加と2.のアグリゲートトランザクションの事は書いてったけど、『マルチレベル・マルチシグ』なんて言葉は一言も書いてなかったもん( ;´Д`)

ということで早速『マルチレベル・マルチシグ』の簡単な解説をしてみようと思います(´・Д・)」

【2.0 Catapult新機能】
マルチレベル・マルチシグ

ちなみにですが、テックビューロ社からは下記のように解説が行われています。

【マルチレベル・マルチシグ】
mijinでは1 ~32 of 1 ~32の複数人署名によるスマートコントラクトをブロトコルレベルで提供します。
新バージョン『Catapult』では玉突き形式で複数レイヤーの署名を1ランザクションとして連鎖することが可能で、商慣習における稟議や意思決定プロセス、取引そのものを、瑕疵や不正なくデジタルアセットと組み合わせオンチェーンでコントラクトとして実行できます。
人に限らず、モノ、コト(サービス)を署名者としてトリガーに使えます。

引用元:2017/11/29のセミナーにて配布された資料より

…っはい!難しいですねw

とりあえず僕の理解で一言で表してみます。

ゴビンチ
段階的なマルチシグを1トランザクション内で行うことができます。

マルチレベルマルチシグ
使用例

とはいってもなかなかイメージしにくいと思います。
ということで戦争映画のワンシーンで例えてみます(私が映画好きなので)


設定・ルール


『戦艦クリプトゴビンチ号』では敵艦にミサイルを発射するには、3名の上官(A・B・C)の内2名以上の【発射の署名】が必要とします。

◇一般的な『マルチシグネチャ』の場合
上官A
ミサイル発射OKだから署名します。
上官B
ミサイル発射しよう!署名します。
上官C
僕は反対だよ。だから署名しません。
この場合は2名以上が【発射の署名】をしていますのでミサイルは発射されます。
いわゆる一般的なマルチシグネチャの(2of3)ですね。

◇『マルチレベル・マルチシグネチャ』の場合

今回のルールに加え、更にもう1点ルールが追加されます。

  • それぞれの上官は、署名をするためは事前に自分の部下10名の内6名以上に【発射”賛成”の署名】をしてもらう必要があります。

なので例えば、Aの部下たちが

Aの部下達
僕達はミサイルはまだ発射しない方がいいと思うな〜
と言い、結果として10名の部下の内3名しか【発射”賛成”の署名】をしなかったとします。
そうなると上官Aはミサイルを発射したくとも、事前に6名以上の署名を貰うことができなかったので【発射の署名】をすることができません。


これが、『マルチレベル・マルチシグネチャ』の例です。
なお、実際の『マルチレベル・マルチシグネチャ』では最大32名を署名参加対象にすることができます。またマルチレベルなので、こういった[m of n]を1つのトランザクションの中に複数レベル作成し、それらを連鎖させる事ができます。

実際に会社で使用する際には、

  • 社内評価制度
  • 社内稟議

などに使用できそうですね。

また、今後NEMにも2.0 Catapultにより『マルチレベル・マルチシグネチャ』が導入されると、ウォレットや資金のセキュリティが更に上がりますね。
大きな資金を扱う時などは必須な機能とななりそうです♪

4部
2.0 Catapult mijinブロックチェーンのデモ体験


2017年11月29日のセミナーにて使用された『ブロックチェーン・クエスト』より引用

この部では、参加者全員 vs テックビューロF氏でmijinブロックチェーン上でジャンケン大会が行われました。

当日提供されたURLからジャンケン用のページにアクセスすることができ、
参加者は自分の好きな武器を選び、全員が選び終わった後にF氏が武器を選び対戦するといった流れで、合計5回対戦してどれだけ手持ちのコインを増やせるかといった内容でした。(もちろんF氏は参加者の手は知りません)

実際にmijinブロックチェーンの速度をデモ体験した感想は、

ゴビンチ
え?もうトランザクション完了したの?

というくらいノンストレスした。
なんとサーバーは北海道と東京に分散しているそうです。

それにしても速かった…!
わかりやすくインターネットの速度に例えてみまと

  • ビットコインやイーサリアムの送金速度 = 制限がかかった低速モード以下
  • mijin = LTE

くらいの違いを感じました(実際の正確な速度はそれぞれ測ってないのでわかりませんが…悪しからず。)
この速さでトランザクションが完了しているのはまさに新感覚です。

また、スクリーンに投影された管理ページでは

  • 各ユーザーの
  • トランザクション
  • 参加者が選んだ各武器の数
  • 保有コイン数

などを確認することができました。
ちなみに私の勝敗は、2分3敗でした…_| ̄|○

『mijin & Catapultセミナー』に参加した感想


セミナー終了後には、mijinの導入を希望する企業はテックビューロ社と個別面談をすることができたのですが、私一人で勝手に会社にmijinを導入することはできませんので面談は希望せずに会場をあとにしました。

今回の『mijin & Catapultセミナー』に参加して思ったのは、
2018年から社会の多くのシステムで、ブロックチェーンと相性の良い業務やサービスはどんどんmijinなどのブロックチェーンに置き換わっていくんだろうな〜と思いました^^

特に、今回ご紹介した『マルチレベル・マルチシグ ネチャ』の堅牢性・恒久性や、今回は紹介ができなかった『アグリゲート・トランザクション』によるエスクロー(中間管理者)の排除は、企業にとってメリットになりますね。

あと、mijinを会社に導入していれば、営業などで会社の紹介をする際に

ゴビンチ
弊社は社内業務にブロックチェーンを取り入れています(๑• ̀д•́ )✧ドヤッ
って言ってみたいですよねw

以上、『mijin & Catapultセミナー』の感想でした。
なお、今回の記事を書くにあたりまして

に多大なるご協力をいただきました。
この場を借りまして改めましてお礼を申し上げますm(_ _)m

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