《図解ノート》ビットコインのマルチシグ送金(P2SH)の基本手順

ビットコインアドレスの仕組み

こんにちは!ゴビンチ(@Go_Vinci)です。

2種類のビットコインアドレスについて。公開鍵を使う「P2PKH(pay to publick key hash)」と、マルチシグの時にスクリプトを署名として使う「P2SH(pay to sicript hash)」の違いを簡潔にメモしてみました。

マルチシグ送金の手順

図を見ながら読んでください。

登場人物
  • A=Bの商品を買いたい人
  • B=商品を売りたい人
  • C=仲介人
マルチシグの手順

マルチシグの手順

手順
前提として、2of3のシチュエーションとします。なので、3人のうちの2人の署名が必要です。

  1. AがCのマルチシグ用のアドレスに1BTCを送ります
  2. Bは、上記の送金が確認できたら、商品をAに送ります
  3. Aは商品を受け取ったら、Cから→B宛の1BTCのマルチシグ対応のトランザクションに署名します
  4. B(orC) も同様に署名します
  5. これで2 of 3の署名が完了し、CからBに代金が送金されます。

※仮に、(2)の時点でAに商品が届かなかったら→CからAに1BTCが返却します。

ビットコインアドレス(P2PKH・P2SH)の解説・補足

  • P2PKH(pay to publick key hash)は、公開鍵(publick key)で復号してトランザクションを使えるようにする
    • 暗号通貨のトランザクションの基本形とも言える
    • ビットコインアドレスの頭が「1」
  • P2SH(pay to sicript hash)は、スクリプト(script:プログラムの起動)でトランザクションを使えるようにしている(ロッキングスクリプト・アンロッキングスクリプト)
    • ビットコインアドレスの頭が「3」
  • ちなみにP2SHによるマルチシグ機能は、マイナーの意思ではなく、ユーザーの意思決定(多数決)によって実装されてます。
    • またユーザー主体で機能追加(ソフトフォーク)が行われることを、UASF(user activated soft fork:ユーザーアクティベーテッドソフトフォーク)と呼びます。

マルチシグの更に詳細な仕組みはこっちの記事で

《図解ノート》ビットコインのマルチシグ(P2SH)の仕組み

2018.06.03
以前に勉強した時のノートをそのまま公開しているので、クオリティは悪しからず……m(_ _)m。
もし間違っている箇所がありましたら、コメントやメッセージでご指摘いただけたら嬉しいです。

https://bitchart.jp/contact/

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